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レイジング・ブルのtaroのレビュー・感想・評価

レイジング・ブル(1980年製作の映画)
4.0
薬をやりすぎて入院してたスコセッシのもとにデニーロが脚本を持って行った事がきっかけに撮ったという一作。

スコセッシ映画の特徴の一つである「暴力」が隅から隅まで詰め込まれたような映画でした。
デニーロ兄とジョーペシ弟という兄弟、危ない匂いしかしないし実際二人とも超危ないやつだけど兄弟愛も描かれて憎めなくもある。
ラモッタにとってボクシングが自身の持つ暴力性の捌け口でしかな買ったように描かれるのが印象的でした、引退してその捌け口がなくなってからは散々だったしなぁ
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