嫌われ松子の一生のやまざきこうたのネタバレレビュー・内容・結末

中島哲也監督はやっぱり全部描きたがる人なんだなと思いました。やりすぎ感。too muchだよ！
でも今までみた監督の作品群の中では一番よかったです。

松子を見ていても不思議と報われてほしいとか幸あれって思えないのは、なぜだろう。あんまり不幸そうに見えないからだろうか。松子本人が諦めず生きちゃってるからだろうか。

死に際に妹と仲直りする幻想を見れたから、ハッピーエンド。一生で色んなことがあった松子だけど、結局はそこの後悔が強かったのですね。
切なる願いって身近なところから生まれるんだよな。