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情炎の女サロメのkayupanのレビュー・感想・評価

情炎の女サロメ(1953年製作の映画)
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ローマ帝国支配下のイェルサレムで、キリスト教の拡大を恐れ迫害が進んでいたが、洗礼者ヨハネが征服者の糾弾を行い民衆の共感を得ていた。領主ヘロデ王は預言者を殺せば呪われるという予言を恐れ手を出せずにいた一方、妃ヘロディアはその暴徒化に危機感を覚えヨハネの暗殺を目論む。ヘロディアの娘サロメはローマから追放され、イェルサレムに帰るも身の危険を感じ、囮となるため王の前で身を捧げる踊りを行う。新約聖書のマタイ福音書を原作とした作品。
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