ゆっきー

抜き射ち二挺拳銃のゆっきーのレビュー・感想・評価

抜き射ち二挺拳銃(1952年製作の映画)
3.5
主役のスティーヴン・マクナリーが女(実はギャング団の一員)に騙され、腑抜けてしまい、雇った子分の童顔の少年に助けられまくるというお話。こういった西部劇には珍しいと思う。大抵はタフな中年が若造をシバく話が多いのだが、そのへんが逆転している。

この若造(オーディ・マーフィ)がマクナリーの代わりに決闘する場面のスムーズな入れ替わりなんかは見事だなと思う。
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