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パリは燃えているかのsaetaのレビュー・感想・評価

パリは燃えているか(1966年製作の映画)
3.3
WOWOWからの録画を観賞。

インターミッションを挟み、約3時間ほどの大作だったが基本はハリウッド資本の娯楽映画なので、一気に観てしまった。

アラン・ドロンとベルモンドの共演(一瞬だけど)を始めオーソン・ウェルズにアンソニー・パーキンスなど役者陣がなかなか豪華だったのに加えて、あのコッポラが脚本にも参加していた、今では考えられないユニークな映画だ。

しかし、これ一体誰が主役なんだろうな?
エンドクレジットのトップはベルモンドだったけど、とても主役なんて役柄ではないし…
また、誰のギャラが一番高かったんだろう?意外とちょっとだけのカーク・ダグラスだったりして。

イブ・モンタンも名を連ねていて、何処で出て来るんだろうと楽しみに観ていたが、この大部屋俳優のような扱いはちょっと可哀想だろう。
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