ホラー映画についてのドキュメンタリー作品。原題にある通りホラー映画の栄枯盛衰ついて取り上げられている感じ。
ホラー映画の成り立ちから、その後シリーズ化されるような名作ホラー映画の誕生秘話などが関係者などのインタビューで語られる。
自分もホラー映画は大好きで「何でこんなにホラー映画に魅かれるんだろう?」とは思っていたけれどこの作品ではホラー映画が人を惹きつけて止まない要因もしっかりと語られていて「ホラー映画」というジャンルの持つ構造の面白さを改めて知ることが出来た。
「ハロウィン」「13日の金曜日」など個人的に既知の作品も有れば「鮮血 悪魔の卒業式」「血みどろの入江」ような未知の作品もあった。こういった作品もこれから押さえていきたいな…!
後、劇中取り上げられた「血のバレンタイン」の原題がレジェンド・シューゲイザーバンドと同名だなと思って後で調べたらこの映画がバンド名の由来みたい。