久しぶりに映画を見た。
さすが、ヘルツォーク。いつもスケールがでかいぜ。あんな風に地面を汚して火をつけて焼いて消してまた火をつけて喜んでいる我々は本当に愚かなことだと呆気にとられた。しかしヘルツォークの画面と音楽は美しい…美しいというのも十分でない気がするけど…なんか、見て良かったと安心させてくれる画面なんだよなあ。
暗い映画を多めに見てきて、今になってもっと明るい映画をたくさん見た方が良いのではないか、そもそも映画はもう見なくて良いのではないか?そんな暇はないのではないか?と思っていたけど、たまにはまともな映画を見た方がいいなと思いました。
ヘルツォークはすごいし、私はヘルツォークの作品が好きなんだなと改めて。