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めしのshunのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
3.8
客が何泊かしたら米が足りるか心配するシーンがすばら。それだけ苦しいのだ。頼りないけど話し方が一定の飾らない夫がかっこよかった。

大阪での貧乏でマンネリ化した結婚生活に疲れた妻は東京の家族のもとに帰り数日過ごすが、一人でいるうちに夫に守られていたことに気付き、迎えに来てくれた夫に、寄り添ってまた頑張ってみようと大阪に帰る話。
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