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ロックンロールミシンのshunのレビュー・感想・評価

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)
2.5
サラリーマン生活に嫌気がさした主人公が、服のデザイナーを目指している旧友とその仲間に惹かれ、会社を辞めて中目黒のマンションの一室のスタジオで服作りに励むが、売れる服が作れずチームは解散してしまう。最後、復職した主人公がテレビを見ていると、そのアパートに不法滞在していた移民検挙の様子がテレビに映ったとき、最初みんなで作ったTシャツを彼らが着ていて初めて服が日の目を見る、という小さなカタルシスを感じる。

非日常を味わうが上手くいかず、結局日常に戻るという映画。

中目の一通の標識と坂が印象的なロケ地
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