ぽんぬふ

めしのぽんぬふのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
4.6
これはすごいと思った。僕には最初のショットから不穏な雰囲気が立ちこめているように見えていて、ヒリヒリとした会話シーンなど恐ろしいくらいだったのだが、しかし意外と笑いがおきていたりした。どっちが正しいとかより、喜劇と悲劇がいかに紙一重のものかということがわかる。
侵入してくる異物、近親相姦の気配、視線の予感。
ぽんぬふ

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