昔観た映画。懐かしくてレンタルしてきた。
ところでタイトルの意味は?
昔観たときはピンとこなかった。
ワイルドで不良っぽい男の子たち=オオカミですか?やっぱりそんなに的を得たタイトルじゃないなぁ。
主演の男の子がかわいかったけど、話がつまんなかったなぁという印象があったけど、13年ぶりに見た今回も、やっぱり同じ感想だった。
カン・ドンウォンがカワイイ。
キラキラ輝いちゃってる。
角度によって松潤に似てたり、綾野剛っぽい時がある。少女漫画から抜け出てきたように、スタイルがめちゃめちゃいい。
ところでそんなキラキラなテソンと、もう一匹のオオカミ・へウォンが、なんだか冴えない女の子ハンギョンを取り合ってる理由がわからない。
取り立てて優しいとか、個性や特技があるとかでもなく、そんなに可愛くもないじゃん。。。(整った顔だけど地味)
テソンがハンギョンの弟であることを、ハンギョンがテソンを弟だということを忘れてるのが謎だった。そんな重大なこと、なぜ忘れる??
(ところで本当の兄弟なのか、義兄弟なのか、幼馴染的な姉弟なのか、よく分からなかった。韓国ではよくあることなのか??)
へウォンは年下どころが高校生に見えない。無理がある。
どういう層に向けた映画なの、これ?
ミニシアターでやるからには質の良いものが公開されると思って、当時期待して見に行ったんだけど。
少女漫画が好きな世代?
当時流行ってた韓流ファン向けってことでいいのかな?
「僕の彼女を紹介します」とか好きな人向けかもしれない。ちょっと悲しいラブストーリー枠。
取って付けたような病気設定とか姉弟の禁断の恋?とか安っぽい。
内容がないし深みもない。
まぁ、キラキラなカン・ドンウォンを堪能できたからいいや。