もっともあぶない刑事のミシンそばのレビュー・感想・評価

テレビシリーズ二期後に製作された、平成時代に軟着陸したあぶない刑事の劇場版三作目。
肝心要のテレビシリーズ二期を観ていなかったから銀星会周りがあんまり分からず、主題のはずの時効寸前の犯人の話に関しても結構ぶれている印象を受けた。
浅野温子の扱いはいつにもまして変。

ただ終盤にかけては(ラストは除き)、苅谷俊介の不死身振りなどを始めとしたアクション面で大分巻き返して、前作みたいなことにはならなかったとも感じた。