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西部の旅がらす
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西部の旅がらすの作品紹介

西部の旅がらすのあらすじ

西部を渡り歩いた拳銃渡世の旅がらす。 無法の弟を前に早撃ちの腕が鳴る! デニーン(ドナルド・クリスプ)が開拓したカイオワ渓谷の放牧地。かつて早撃ちとして知られたスティーブ(ロバート・テイラー)は、デニーンから土地を買い、弟のトニー(ジョン・カサヴェテス)と牧場を経営していた。 町から戻ったトニーは、ジョーンという名の女(ジュリー・ロンドン)と新しい銃を持ち帰ってくる。そして銃を捨てたスティーブを自分が守ると言って、早撃ちの練習を重ねるのだった。12歳まで各地を転々としていたジョーンは、現状から抜け出したくて牧場にやってきたとスティーブに話す。 翌日、ジョーンを連れて町にやってきたトニーは、牧場をクビになったダラスと再会する。酒場に入ったトニーの前に、スティーブを探す流れ者の男が現れた。トニーは、男を挑発し、撃ち殺してしまう。デニーンは、次にトニーが決闘したら町から追放すると伝スティーブに伝える。 ジョーンを連れて牧場へ戻る途中、農民の一団を見かけたスティーブは、彼らに声をかける。リーダーのクレイは、20年前に土地を捨てた男の息子だった。食い詰めて仲間の半分を失ったクレイたちは、最後の寄る辺としてここにやって来たのだった。 スティーブが去った後、酔っ払ったトニーとダラスが、クレイをいたぶり、馬車に火をかけてしまう。 デニーンは、クレイの主張を聞き入れ、土地の周囲に鉄条網を張ることを認めた。それを知ったトニーは、朝、町でクレイを待ち伏せ、スティーブが止めるのも聞かずにクレイを撃ち殺してしまう。もはや町の無法者となった弟を倒すため、スティーブは捨てたはずの銃を再び手にする・・・。

西部の旅がらすの監督

ロバート・パリッシュ

原題
SADDLE THE WIND
製作年
1958年
製作国
アメリカ
上映時間
84分

『西部の旅がらす』に投稿された感想・評価

4.0
元早撃ちガンマンと年の離れた弟との確執。弟はまだ子供だが怒ると手の付けられない乱暴者という始末の悪さ。
彼の股下のアングルから全てを敵に回した孤立を表すショットや、弟を完全に悪役と印象づける荷馬車への放火場面など(冒頭のキス然り)編集者としての経験から強調したいカットが的確。

あと開拓者を虐めるというかなりグロテスクなシーンがあり、兄が極度に銃を嫌った結果弟に全ての暴力性が転移してしまったような遺伝的な残酷さがある。
引退した凄腕ガンマン=ロバート・テイラーと厨二病の弟=カサヴェテス。ジェームズグレイがやりそーな手に負えない身内モノでなかなか面白かった。カサヴェテスの死体が紫の花の草原に横たわるショットなんてかなり良い。

しかし、それより何より女の扱いですよ。完全にいる意味がなく、ただ置物として横に立って事の成り行きを傍観するのみ。なんなんだこれは。。。ここまで扱いが酷い映画は初めて見たかも。

しかしロバートテイラーが最後まで銃を抜かないのも面白い。変わった映画だな〜。