おそらくサヴァン症候群を描いた作品の元ネタがこの作品とダスティン・ホフマンなんでしょうね。
もちろんサヴァン症候群のキャラクターの演技というのは他でも触れたことがありますが、まるで家系の総本山のようなダスティン・ホフマンのすごさを改めて感じました。
トムクルーズもカッコよかったです。
ロードムービーというのも知りませんでした。
簡単にまとめると、金目的でしか兄を見てなかったチャーリー(トム)が兄との交流を経て兄弟愛に目覚めるという感じです。
ビジネスしか目がない社会的な強者が社会的な弱者の気持ちや立場も分かるようになるという点で、現代にこそ通じるテーマにも読めます
ちょうど昨日Voicyの方の発言など、弱者に対することやビジネス思考の弊害でどうかと思う機会が増えていると思ったので…
アボットとコステロの引用も凸凹コンビというところで効いてますね