訳あって3回鑑賞。
観るたびに好きになる。というより観るたびに魅力に気づいていった。
①面白くない→②好きかも?③めっちゃいいやん
という流れ。
人と関わるって何かな?とか、誰かを知っていくって、好意を持つキッカケって何かな?とかを観ながら考えた。
チャーリーの自分よがりだけど本当は孤独を抱えていたり家族愛を求めているキャラクターも演じるトムさんも素敵だし、
ホフマンさんは言わずもがなながら、レイモンドの決してやりすぎない感情表現(だとこちら側が想像できる程度の塩梅)の芝居も演出も見事だった。
もうしばらくは良いけど、何年かに一度レインマンを見て、何か大切なものを確認し直したくなるタイミングがあると思う。
人生を豊かにしてくれる作品とまた一つ出会えました。