Rio

ピアニストのRioのレビュー・感想・評価

ピアニスト(2001年製作の映画)
4.0
ミヒャエル・ハネケ流ラブストーリー♡

「愛に傷ついても死ぬことはない」

ピアノ教師のエリカ(イザベル・ユペール)
ウィーン国立音楽院のピアノ教授
母と二人暮らし
厳格な母の支配される日々 
ある日、美しい年下の青年ワルター(ブノワ・マジメル)に出会う
彼から情熱的に求められるが、エリカは歪んだ欲求を抱えていて、、、



帰りが遅い!!何やってたの!?
ってカバン奪いとって持ち物検査
あーだこーだうるさいポイズンマザー
見ててイライラしてくる、、、
そして
「クソババァ!」
髪を掴んで取っ組み合い

この冒頭から釘付け!! 

40過ぎても母の見えない鎖に繋がれた娘
好きな服を着ることも
自由な時間を過ごすことも許されない
なぜ離れない?共依存?

「えっ?」の連続
先の読めない展開
さすがハネケ監督

アダルトショップで前客の使用済みティッシュすーはー すーはー

えっ?

車内でお楽しみ中のカップル見ながら放尿

えっ?

ユペール氏、よくこの役引き受けたな〜

20くらい年下に見えるワルター君
サラッサラの金髪
キラッキラしたブルーの瞳
ナイスケツアゴ

「2人がナットとボルトにしか思えません」

その表現いつか使わせてもらおうw

ジャンピングトイレは名シーン
素晴らしい跳躍力☆
だだ彼じゃなかったら確実に通報案件
そして、誰も来ないという奇跡
上品と下品の融合

「ファニーゲーム」のママ登場☆
泣きの演技のプロフェッショナル!
前髪とスカートが異常に短い

エリカのシャツにトレンチコートのトラッドなスタイル
スカーフ頭に巻いてるのも素敵

「知的な顔でクソ同然の中身」

お願いリストと秘密の小箱

願望は絶望に変わる

あんなにキスを求めてたのに
「口が くさい」

愛はシーソー
なんつって 

見所は
ラストのイザベル・ユペールの顔!!

ムービプラスにて鑑賞
Rio

Rio