#カンヌ国際映画祭に関連する映画 215作品

是枝裕和監督と脚本家の坂元裕二がタッグを組んだ話題作。坂元裕二は大好きな脚本家だったのに、劇場に行くのは見送ってしまい…

この映画は、ある町の小学生達の物語。 シングルマザーの麦野早織は、小学5年生の息子、湊の異変に気づく。 ある日、湊が担…

〈人生を失敗しないコツは、無計画でいることだ〉 アワード期間ということもあって、今後映画賞を受賞した映画のレビュー…

2021年 鑑賞 21-20-0 金ローにて 「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」等のポン・ジュノ監督。 第72回カ…

2019年 鑑賞 是枝監督作品だけあって、全体的に薄暗い映像。 HDDの内の埋もれていた録画作品を鑑賞。常連のリリー・…

これも『ウルトラマン』 ＝悪には理由がある、生まれた時から悪い奴などいない。(宮台真司) ○感想 是枝裕和作品では…

役所広司は肌がキレイ。主人公の生き方って、今流行の丁寧に生きるやつ。ルーティンがしっかりしてて、そこで死の恐怖を感じな…

東京のトイレ清掃員として働く平山。変わらない毎日を送る彼のルーティンを描く。 毎日同じ時間に起きて、缶コーヒーを買い…

「本当に他人を見たいと思うなら 自分自身を深く真っ直ぐ見つめるしかない」 村上春樹の短編小説を濱口竜介監督が映画化 …

※どなたか今作と『寝ても覚めても』以外の濱口竜介の作品を何処で見れるか教えて下さい！地方在住の人間です。 村上春樹は…

「ポトフ 美食家と料理人」 あらすじ ＜食＞を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現す…

”そのひと口が永遠となる〟 フランス作品。 Amazonプライムにて。 私はグルメ映画に惹かれます。 本作はロマン…

個人的には 是枝裕和監督作品の中で もっとも印象に残る作品。 作中に出てくるすべての"罪人"が あたしの中にもいるか…

2度目の鑑賞だと思い込んでいたけれど 全くもって記憶がない... あぁ、、、 そういや胸糞の予感がして、 その日は体調…

是枝監督作品らしく、優しさと現実の厳しさが静かに交錯する映画。 全体的に泣かせようとする“狙い”は感じたけれど、私は意…

日本的な人の機微が韓国ではあまり受け入れられなかったらしいです。あと疑似家族と言う感覚も余り無いようです。 以前も書き…

イタリア北部のモンテ・ローザ山麓で出会った2人の少年の人生を追うヒューマン・ドラマ。都会育ちで繊細なピエトロに対して、…

【休暇を山麓で過ごす都会育ちの少年ピエトロと牛飼いの少年ブルーノ､二人の友情物語】 青年期のピエトロとブルーノが似た…

裁判官が「休廷」と言うと、やっと私もペットボトルに手をのばす…喉がカラカラ… になるほどこの話しの渦中に置かれた そ…

フランスの山奥に暮らすベストセラー作家のサンドラ。ある日、夫のサミュエルが転落死しているのを視覚障がいをもった息子ダニ…

ライアン・ゴズリング主演のサスペンス。 所謂“逃し屋“が主人公。 寡黙な逃し屋さん、バスケ好きなんだ〜 地元…

【この恋は凄く危険で切ない】 ずーっと気になっていて1年前にレンタルしましたが、全く映らなくて見えなかった本作に再挑…

人間の馬鹿で汚い部分、普通映画では省かれるような下らないところもあえて映しちゃうという、非凡なシネマティックセンス。…

主人公の気持ちに自分自身がついていけず、そこまでハマらなかったです。描写もちょっと分からないところがあり、少しイマイチ…

日本に75歳以上の高齢者に対して死を選ぶ権利を認め支援する制度「プラン75」が施行されたと仮定して、制度に申請する老人…

とても暗くて重かった。 フィクションでありながら、日本の将来を暗示しているような恐ろしさ。 少子高齢化を邁進し続けてい…

25/11/26鑑賞。 フィンランド人女性が主人公のロードムービー。恋人との旅行のはずが、恋人は仕事で行けなくなってし…

『恋人までのディスタンス』のロシア版という感じなのかなと思い鑑賞。 偶然隣り合わせた二人が、会話を重ねるうちに心の距離…

殺しも厭わない人探し屋のジョー。依頼を受けて助けに行った少女、だが襲われて奪還されてしまう。彼女を助けるために動き出す…

　　　　　「It's a beautiful day」 『少年は残酷な弓を射る』のリン・ラムジー監督作 ホアキン・…

死んだはずの恋人・愛人が生きてたという「お富さん型ラブストーリー」の最高峰であり、代表作と言っても良いでしょう。 こ…

“フランソワ🧒とフランソワーズ🧑” ルグランのドキュメンタリー公開に合わせての同時上映 この作品が好きだったから…

なんかスゴかった…。 聖戦とはなんぞや…、イスラム教の人たちはみんなそれぞれどう理解しているんだろう。 最初の女の…

「聖地」と呼ばれる街で繰り広げられる連続殺人事件。 犯人がほぼ主人公レベルで映り続ける独特の構成のサスペンス。後半に…

私が常日頃考えてることをそのままあぶり出したような映画で思わず涙腺がぶち壊れた。まず冒頭の「家は救いの港じゃない」でや…

たかが世界の終わり、死が近づいているとき、そう思えたらどんなに楽になるだろう。死期の迫った有名劇作家ルイが12年ぶりに…

※『恋のマカレナ』↓ご存じでないなら10秒だけでも聴いてから観よう！ https://youtu.be/zWaymcV…

カニバリズムに目覚める少女の姿を描いた「RAW 少女のめざめ」でデビューを果たしたジュリア・デュクルノーが脚本・監督を…

「巨大展覧会での展示、非展示の主題とは何か？」の女性インタビュアーの問いに対して、 「もしも何らかの物体を美術館に置…

「逆転のトライアングル」「フレンチアルプス」を見てるので、 まぁ期待通りに意地悪で変な作品でした。 やっぱりスウェー…

ダルデンヌ兄弟、二作目の鑑賞。 アフリカ出身の少女と少年。 移民としてベルギーへ向かう途中で出会い、血を超えた絆で結…

U-NEXTでの配信終了が近いので、気になっていた本作を鑑賞。 移民としてアフリカからベルギーに流れ着いた偽りの姉弟…

◉全てが逆転する無人島。吐き気がするほど滑稽な現代社会の縮図。ルッキズムや格差社会を痛烈に皮肉った、パルムドール受賞の…

クセの強い金持ちばかりが乗る豪華客船が難破し、海賊に襲われ遭難し、数人が無人島に流れ着く。それまでは客が圧倒的に従業員…

観て良かった。圧巻だった。 予告から惹かれたし、予想より早くAmazonの見放題に来たしーーなのに気になりつつ、半年…

アウシュビッツ初代所長ヘス一家の日常を淡々と描いた作品。 実験的なシーンが多く、どことなく現代アートのような作風。登…

トイレのシーンで「もう、なんかやだ」と言うカナ（河合優実）。 前半はこの「もう、なんかやだ」がずっと頭に渦巻いていた…

カンヌ映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作をやっと鑑賞することができた。（間違えてレビューが半分以上が消えてし…

後味の悪い映画といえば、 この作品を挙げられる方も多いのではないか。 チラシで見せる主演のビョークの笑顔とは裏腹な…

セルマみたいな人が大っ嫌い 独りよがりすぎる 目の病気が遺伝することを知っていながらも「赤ちゃんを抱きたいから」…

もう覚えてないぐらい何度も見てます笑 すごく繊細な物事をすごくわかりやすい設定にして理解させに来るスタイル。簡単に理…

そもそもの発端が超胸糞悪くてびっくり。 実話がベースにあるのも相まってきつい。 まず、今作の福山雅治を見て、自分の知…

ポテトは嫌いか？ 残しとくんだ なぜ？ 好きな物は最後に食べる 私もだ 友達は多いのか？ 多くはない …

ギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス監督による不条理ドラマ。 ある家族がひとりの少年によって究極の選択を迫られる様子を…

人のいない世界＝言葉のない世界。 緑豊かな森の中に突如として風景を一変させる海面上昇が発生。のんびり暮らしていた動物…

人間が存在しなくなった地球で生きる一匹の猫。世界の水位がさらに上がり、陸地がなくなっていく中、猫は船に乗り旅を始める。…

昔のコダカラーフィルムで撮って、そこから濃度ボリュームを抑えて仕上げたような湿気の少ないパステル感・マット感強めの画質…

優秀な頭脳を世界制覇に利用しようと子供の頃から懐柔しようとする米軍の如何わしさ、それを突破し超えていく異能の子供たち…

繊細すぎる。 12歳のレミにとってレオは自分の世界のほとんどを占めていたのだろう。 レオがレミに距離を置いたことは…

｢ねぇねぇ、二人付き合ってるの?｣ １３歳のレオとレミはいつも一緒の男の子。 どちらかの家に泊まり寝食も共にし…

北野武が原作•脚本•監督•主演で描く戦国モノ。北野組の面々が名を連ねて出演し一癖二癖ある人物を演じる。まぁみんな上手い…

北野武監督の初期作を観るとやっぱり静かな暴力というのが鮮烈だったような記憶があるけど今回怖がらせる気はさらさらないんだ…

同性愛がメインのテーマであるのは確かなんだけど、それ以上にこの映画はアデルという女の子の渇きを描いている映画だと思った…

第66回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。リアリティを追求しすぎて、もはや映画の域を超えてしまっていた。まるでその…

ビバ・ラ・ビバリウム！ いやぁ頭おかしくて最高なんだよなぁ。 人間にある気持ち悪いものを見たいとか、狂ったものを見…

ヨーロッパ版『8番出口』 主演は、先日見た『ファーザー』でお手伝いさん役で出演していたイモージェン•プーツ。 主人…

アメリカ先住民の居留地であるウインド・リバーで起こった少女殺人事件をアベンジャーズコンビが追うクライムサスペンス。 物…

想像以上に深い話だった。 舞台はネイティブアメリカンが追いやられた“ウインド・リバー” ハンターのコリー・ランバートは…

だいぶ前に見て、ゆるやかなイメージと イエローTシャツ（ウシ）のビジュアルが なぜかアタマの中に残っていた 二度目を…

｢連中を撃ち殺して東棟へ移動。もう1発体育館で爆発して講堂でも爆発し連中が逃げ惑う間に一人ずつ殺せばいい。それでおまえ…

原作者のエルフリーデ・イェリネクは女性作家で 父権性社会や因習性社会に対する糾弾、家父長制的欺瞞性を告発しているとのこ…

母親に抑圧され、"女性"を抑え付けられたピアノ講師・エリカのお話。 チェリーをこじらせたまま四十代になり、性的倒錯も…