けーな

ビルとテッドの地獄旅行のけーなのレビュー・感想・評価

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)
3.3
1作目に引き続き、おバカな2人。おバカ度がさらに増した気がするけど、なぜか憎めない。

地獄や天国にまで行って、一度死んだのに、生き返っちゃうんだから、すごい。

死神が、なんだか可愛いかった。

ラストに、新聞や雑誌の見出しが、次々と出るところが、面白かった。よく考えるよなぁって思った。 「核兵器を解体 すべてアンプに」とか「エアギターでスモッグが消えた」とか。ストーリーとは、別のことだけど、1991年のおバカな映画で、核兵器やスモッグの懸念を述べてるのに、30年以上経って、人類は、解決できないどころか、むしろ悪化させていることを思って、おバカな映画を馬鹿にし切れないとさえ感じた。
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