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メイフィールドの怪人たちのロアーのレビュー・感想・評価

メイフィールドの怪人たち(1989年製作の映画)
3.2
なんでこれを観たかったのかさっぱり忘れてしまったけど、マイリストに入ってたので観ました。
多分「グレムリン」のジョー・ダンテ監督作だったからだと思う。

しかも安心安定のトム・ハンクスが主演だから間違いないだろうと思ってたのに、実際はかなりシラけてしまいました。

近所に越してきたのに挨拶もない怪しい隣人・・・きっとあの怪しい奴らの家に消えた友人の死体があるに違いない!証拠をつかむために家に侵入しよう!!!

これがジュブナイル映画で、主人公たちが子どもだったらまだ全然マシだった。なのに大の大人がやってるから完全にシラけちゃいました。あまりにみんな幼稚過ぎて。

いや、そこが狭いコミュニティの恐ろしさという映画のポイントでもあるんですけど、それにしてもあまりにやってることが子どもっぽくてシラけるに留まらずむしろ腹立ってきちゃいました。映画のテーマにマジになってうんざりしてる私がむしろ1番幼稚なのかな?

唯一良かったのが、犬たちがかわいかったところ。
ジト目で隣人の様子を監視する住民たちのカットに、しっかりわんこも混ざっててかわいかったな〜❤︎
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