このレビューはネタバレを含みます
視聴前に「何をしようとしているか読めてしまった」というコメントを見てしまったため邪推してしまい、結構序盤でベンが何をしようとしてるのか察してしまったということもあり、ずっとその目線でしか話を観ることができなかった。
そのうえ、贈り物がやはり私の感性では受け止めきれないほど大きなものだったので、もちろん胸に来るものはあったのだが、泣くというところまではいかなかった。（結構涙もろいほうなのですが）
あまりにも辛いエンドではあるが、ベンは７つの贈り物を贈ることで人を助け、前妻の元へ行けるというある意味ではハッピーエンドという切ない映画だった。
普段結構おちゃらけた役の多いウィル・スミスだが、今作は常に重たい顔をしており、それも観ていて辛かった。
