かぜ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのかぜのレビュー・感想・評価

4.0
だいぶ前に録画した作品。

LGBT作品という一面、どの歌唱シーンもPVのようなミュージカル作品という一面、どちらも見入ってしまう素晴らしい作品だと思う。

ヘドウィグの物語としての魅力。
歌唱シーンの魅力。
メッセージ性のある歌詞としての魅力。
それらが個々で素晴らしいし、それがさらに絡み合って一つの作品になってるのが良い。

笑ってしまったのは「残った怒りの1インチ」。それを歌にしてしまうヘドウィグの強さ。ロックはすごいなと感じた一場面。笑

ヘドウィグだけでなく、周りの人物たちの物語も少なからず描かれていて、そこにも魅力があると思う。
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