だいぶ前に録画した作品。
LGBT作品という一面、どの歌唱シーンもPVのようなミュージカル作品という一面、どちらも見入ってしまう素晴らしい作品だと思う。
ヘドウィグの物語としての魅力。
歌唱シーンの魅力。
メッセージ性のある歌詞としての魅力。
それらが個々で素晴らしいし、それがさらに絡み合って一つの作品になってるのが良い。
笑ってしまったのは「残った怒りの1インチ」。それを歌にしてしまうヘドウィグの強さ。ロックはすごいなと感じた一場面。笑
ヘドウィグだけでなく、周りの人物たちの物語も少なからず描かれていて、そこにも魅力があると思う。