せきね

1408号室のせきねのレビュー・感想・評価

1408号室(2007年製作の映画)
3.0
どこまでが現実で、どこからが邪悪か。

主人公が見ている超常現象の視覚化には、高いレベルで成功していると思います。

そういう意味で飽きずに観れる良作でした。

主人公が諦めるのが早いので、説得力が無くなっているのが残念です。
ドアをぶち破る為にもう少しやれることがあっただろうし、窓から外にもっと部屋のモノを投げて気づいてもらおうとする行為は絶対必要ですね。

それから最後にもう一展開ほしかった印象です。
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