ニャンタ

1408号室のニャンタのレビュー・感想・評価

1408号室(2007年製作の映画)
3.8
心霊スポットの紹介本を書く作家が、ホテルの1408号室の謎を解明しようと宿泊すると、部屋に閉じ込められて怪奇現象に襲われる、ホテルの一室内で描かれる密室スリラー🏨📞📺🙀
 現実か幻想か…段々分からなくなって壊れていくJohn Cusackの怪演が凄いです👏🏻一緒に脱出経路を探す、アトラクション体験ができました🎢😝

『1408号室の取材の為に、泊まらせろ!!』
『駄目だ!! 考え直せ!!』
作家John Cusackと、ホテル支配人Samuel L.Jacksonが口論する場面が最高で、コントみたいで、ニヤニヤが止まらないです🤭📰

 部屋に入って直ぐには、何も起きないです 📝チョコレートをくれるし、トイレットペーパーを三角折してくれるしで、1408号室の幽霊は、実はお上品なんじゃないかと思う程です🍫🧻

 奇妙な怪奇現象は、どんどんエスカレートしていき、部屋の外の出ようとしますが出る事はできず・・・・
といった展開で、”よく分からない幽霊の類が出る事もない”ので、楽しかったです🤓🍿

 最後の場面は、John Cusackの「表情をどう読み取るか」で、ハッピーエンドかバッドエンドかの解釈が分かれるとの事ですが、私の場合は、『俺は会ってきたぜ!!』と言わんばかりの笑みだと解釈をしていて、少しだけ感動しました🎙️🔅

 ホラー映画としてはライト層向けで、怖過ぎないホラーを観て、楽しみたい時に、ピッタリな作品でありました🛋️🚪🗝️
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