死滅しかけた地球を救う為、父は娘に必ず帰ると誓い、隊員達と新たな星を探し、宇宙を冒険するSF映画🚀🧑🏼🚀
有望な惑星への進路を決める討論に、科学要素が盛り込まれ、理屈の上で任務が進みますが、途中に人間的な感情が挟む選択があると、際立って見えます🌊🫢宇宙の謎と、人間の情熱が交錯して、見応えがあります🌌🪐
地面が海に覆われている「水の惑星」での探査が、最も印象的な場面です🚀🏃🏻🌊1.25秒が経過する毎に、地球では1日が経過してしまう…なんて、夏のセミだって、鼻で笑ってしまう程の時間速度ですし、怖過ぎます…☀️🔄🌙⏱️🙀
Hans Zimmer作曲の音楽も、美しい映像と見事に融合していて、途中まで気持ち良く、宇宙を1人で漂っているような気分で、平気だったはずが、闇が突如、とてつもなく恐ろしくなるような、緊迫感に変わったり、素晴らしかったです🥁🎺
父との別れに納得できない娘マーフ(Mackenzie Foy)が、めちゃくちゃ可愛いのですが、「ツートン…ツートントン…」の場面が悲し過ぎて、泣けてきます🙎🏼♀️📚😭
NASAが”彼ら”と呼ぶ5次元の存在、ガルガンチュアの特異点…地平線を走り抜ける…『一体、何を言ってるの!?』って何度も突っ込みながら観るのですが、会話の随所に、「知的好奇心が、くずぐられる表現」が散りばめられていて、興味を持続させる”絶妙なバランス”でありました😝🎆
金がかかってそうなSF映画に弱いです…💸🙆🏼時間の流れや5次元空間は、自分の脳内で想像できる範疇を超えてきましたし、創造力で、この先の未来の映像化に挑戦している事に、ロマンを感じました🎥🪩
前半パートの惑星探査場面が特に好きで、正直…終盤にかけては、ずっと完璧に面白いとは言えないですが、宇宙の謎を神秘的に描き、科学的に想定されている見方と関心を、しっかりと持たせてくれる大作SFに仕上がっている、と思いまして高評価です🌌🔭🤭
