ふ。困ったな。笑える。
子どもの喧嘩に親が入って、どんどんエスカレートして、互いの仕事もけなし合い、夫婦まで言い合いになって…って話でした。
あー、話し合いの堂々巡り。面白いが、すっごい面倒くさい。面倒くさいことがおもろい。
見応えのある俳優陣だったしスピード感も素敵だったけれど、79分のスッキリした展開でさえも途中飽きたのは、アフリカの話に疲れたから!
そういえば。
小学生のとき、家に「うちの娘が“女”ちゃんに泣かされたんだけれど!謝りに来て!」と同級生ママからお怒りの電話があった。母は私に事実確認。私は何気ない一言で友人を傷付けたことを知りました。
…子どものケンカってそんなもんだが、親の入り方も大事だなぁーと当時、“加害者”サイドながら冷ややかに感じた遠い記憶。
こんな極端なことはないにせよ、子育てと親付き合いっていうのは、面倒ながらも愛おしさに溢れている。
ちなみに、ケイトウィンスレットの“あれ”があったから、より一層意見を言い合えたのだと思う。お酒の力も含め。
最悪な日だと思った出来事も、何でもないことなのでした。