1920年代の禁酒法下のシカゴを舞台に、当時のシカゴを牛耳るアルカポネと、彼らを捕らえようとする男たちを描いた実話ベースのストーリー。
とはいえ実話とは大分異なり、本作品はしっかりドラマ仕立てになっているらしく、史実はもっと生々しかった模様。
なんといってもデニーロはじめ、ケヴィンコスナーにショーンコネリー、アンディガルシアと超豪華キャストが演じ、どこか聴き覚えあると思いきや音楽はモリコーネという一流揃い。
脚本は勧善懲悪を軸にドンパチやりながら進んでいくけど、映画全体として気楽に楽しむのがいいかも。