第二作あたりからだいぶ記憶が薄れている。というのも公開当初は小学校4年で20年の月日を経ているので仕方ないかもしれないけど、ガンダルフの復活で、あぁこんなんあったなぁ、と思い出した。
旅の仲間たちは3つに分かれ、それぞれ目的を持って苦難に立ち向かう様はハリーポッターシリーズの後半の暗い雰囲気を彷彿とさせる。こっちの方が前だけど。
シリウスブラックばりの活躍を見せるアラゴルン、ガンダルフはどうみてもダンブルドアだし、ロンのようなサム、ギムリは見た目ハグリッドでキャラも寄ってきた。そう考えるとレゴラスはだいぶ際立ってるかもしれない。
こういうファンタジーものの源流がここにあるのだろうか、それとももっと以前から受け継がれているものなのかだろうか。
自然界も巻き込み、成長物語やロマンスも交えた壮大な物語となってきて最終章へつづく。