粉雪

アンタッチャブルの粉雪のレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
5.0
オープニングの音楽から、ん?聞き覚えあるぞ、と思ったら、冒頭のカポネのシーンでもの凄い既視感。癖のある憎たらしいデニーロのアルカポネ。…知ってるぞ!こいつ!!!
見ているうちに段々と思い出してくる。
デニーロの強烈なカポネが記憶を呼び覚ましてくれる。

昔、テレビで兄が夢中で見てたんだ、確か。
私は、その横で恐々見てたんだ…。

見た事も忘れてたのに、一旦思い出されるとどんどん思い出してきて、もうなんか、あ〜、誰か何とかして〜、って感じでヒヤヒヤ見てました。
みんなカッコいいんだけど、アンディガルシアの格好良さが半端なくて、駅のシーンは昔もガルシアに痺れたんだったが、今回も痺れてしまった。

禁酒法時代の映画はワンスアポンアタイムインアメリカも昔見たけど、忘れてしまったんだな〜。そのうち、再鑑賞しよう。
いや〜、懐かしいやら、なんやら、凄く興奮しながら見てしまった。面白かった。
粉雪

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