公開時、劇場で。
併映作が目当てだったが、記憶ナシ。
本作については、一部メディアが、タチの悪い反共プロパガンダ映画説を展開しており、そういった情報操作を鵜呑みにしていたので、興味なく鑑賞。
随分とタチの悪い内容だと思ってしまった。
訳知り顔の報道に、ストレートに騙されたのは、今更ながら恥ずかしい。
見事なまでに騙され、その後何年も反共謀略映画と思い続けていた。
そもそも、日本と、近隣諸国との問題についても、まるで真実を暴いているような鋭さを持っていたメディアが、言ってみれば、ただの謀略活動していたと気づくまで、一体何年かかったやら。
観直したい。