渡瀬恒彦の代表作であり、夏目雅子の代表作でもある。
原作は、村松友視(A猪木に影響与えた作家)
頑固な主人公は、親子間の過去のイザコザにより、人と情を交わすのが苦手。でも、ある日ふらっと女が主人公の店に来る。
なんとなく住み着くが、女の過去も気にしない。
で、女は時々ふらっと家を空ける。
それが、一日、二日と長くなり・・。
だんだん女のことが気になって。
渡瀬恒彦がアクションものから、新境地に開眼した作品で、劇中の音楽も素晴らしい。
夏目雅子も、この作品を観たら40代、50代とどんな感じになってたのだろうと思います。
劇中歌が、ちあきなおみ。
もう、いない人ばかりですね。