当たり前の様に観れてるけど、これは100年前の映画である。
『キッド(1921年)チャールズ・チャップリン』
多くの映画ジャンルの方向がくっきり見えてきたのは、この時代なのかも知れない。サイレントといえど(マニアックな)同年代作品と比べるとエンタメ度高し。そしてドラマチック。そのシルエットだけで、人名がパッと出てくるのはチャップリンぐらいかも。
両親が観てるのを小ちゃい頃にチラ見したぐらいでまともにチャップリンの映画観るのは初めて。多分その時観てたのは「モダン・タイムス」だと思う。
足踏みで威嚇するパワフルな後ろ姿が目に焼き付いた!