全てに意味があるのだろうか
全てに意味を求める必要は?
始まりと終わりには"根拠"があるはずだが
そこに"意味"を求めても答えは無い
ただやりたいから、やっただけ
自然の摂理に抗ったから、今の人類があるんではなかろうか
本能以外に、目を向けざるを得ない進化を辿った結果が、情緒や趣味、嗜好だろうし
芸術ってことなんだと思う
可能性という名の
パンドラの箱
知の欲求
始まりと終わりがあるのが摂理のはずが、
それに反した終わらない探究心
全てを知るには終わりが無いに等しい
もしそれが叶えば全知全能になるんだろうけども、
そうなったとしたら、それは
全てを創れる = 全てを失くせる
という事でもある
0 = ♾️
という矛盾やパラドクス
『パラドクス』
一見、不合理であったり矛盾したりしていながら、よく考えると一種の真理であるという事柄
※「全智全能は、時によると無智無能とも解釈が出来る」
※夏目漱石、吾輩は猫である
てこと
映像作品として
何を表現したいのか、とか
何の意味があるのか、とかの理解は出来ないけれど、
なんか芸術的な事やってんなぁ、
凄いのをやってんだろうなぁ、てのは解る
だけど
好みか、と言うと好きでは無い
もう一回観るか、と言うと多分観ない
ただ
観たという経験は、多少の血肉にはなるだろうなぁ、
みたいな感じ