「ZOO」に投稿された感想・評価

harema25

harema25の感想・評価

3.0
グリーナウェイ✖️マイケル・ナイマン♫

アート感覚鋭い友人は

グリーナウェイ推しだったけど

どうも馴染めない世界…

すきな人にとっては

官能的な世界かも…


必要に迫られて何回も観た…

シンメトリーの構図…

シマウマ…
orangeloop

orangeloopの感想・評価

4.3
二人の兄弟は事故で妻を失くす
その妻の死体の腐敗

生きることは朽ちていく過程にある

腐敗の持つイメージは悪いけど
大雑把に言ってしまえば
腐敗に向かう時間軸
不条理そのものを最大級の美意識で広げる

ミクロから生命を解明しようとしたり
マクロ的にも見せている

風が循環するように生きるものは
永遠に回り巡っていく

風化してしまうこの世のもの全て

意味があるようで
全然意味の分からなさの会話が魅力

「進化」のモチーフ
ダーウィンは嘘が上手いっていうのは
笑ってしまう
ある意味白人至上主義への言及かもです

海老は何処へ行くの
元いた場所の暗闇の中へ
何十億年かけて進化してきたはず
奇妙で馬鹿げているのかもしれない

宇宙は対称性を持っている
口先をくっつけた二匹の魚が
みるみる間に小さい姿になるとか
とにかく好き

宮廷を使った舞台は構図が美しいショット
薄い白いカーテンがゆったりと
風に靡くカット
あちこちで明滅するライト
画面を横切っていく魚の列
カメラを固定した遠近法に目の錯覚が起こる

圧倒的なセンスです
初めての感触です!斬新

グリーナウェイがブラザーズ・クエイのことを
好きで彼らに捧げた変態映画だと
フォローしている方のレビューにあって
余計に好きになりますね
購入したBlu-rayにて視聴。結論から言うとめちゃくちゃ良かったです。“俺の好きなグリーナウェイ”ここに在りという印象。
話は相変わらず意味不明かつ単調なんだけど、映像が美し過ぎて一生見ていられる。完璧に計算された左右対称の構図や、カラフルでグロテスクな動物の描写は今まで見てきた映画の中でもやはりズバ抜けている。芸術映画なのに、映像だけで大衆の心を掴むポテンシャルが備わっている、素晴らしい作品だと思います。映像美に酔いしれたい人には必ずオススメしたい。薦める前にグロ耐性の有無は訊かなきゃいけないけどね。
余談だけど、YouTubeに載っている本作の予告編は見なきゃよかったなーと、今になって少し後悔している。あの予告編、約1分半使って本作の面白い部分ほぼ全部見せてるじゃんね。笑
Ri

Riの感想・評価

3.8

りんご、えび、魚、動物...の腐敗して行く様子が映る

ぼかしなしの男女の裸体🚻
ガラスを口へ

食事中に見たら間違いなくもどす

一回じゃ理解できなかった
カッコいい構図はちょいちょいあるけどこれはグリーナウェイでは微妙。考えすぎな悪いところ出てる 絶対嫌なやつ
今帰仁

今帰仁の感想・評価

3.8
カオスな要素をまとめてアートにしたような作品。

美術館とか、野外シネマの雰囲気が好きな人には刺さる思う💘
この映画のおかげでマイケル・ナイマンやブラザーズ・クェイを知ることができました。
tak

takの感想・評価

3.5
自動車事故で妻を同時に亡くした双子の動物生態学者オズワルドとオリバー。彼らは、生について考えるあまり、動物の死体が腐敗していく様子を観察する実験に取り憑かれていく。

人が狂気に陥り、崩壊していく様を、腐敗とダブらせて描く、ピーター・グリーナウェイ監督の不思議な世界。対になるものが並べられた左右対称の構図が続く絵画的な映像が、マイケル・ナイマンの音楽と重なる。凝視したくないものが映し出されたりもするのに、たまらなく魅力を感じてしまう映像の怖さ。

バランスの崩壊は全てを狂わせてしまう。
カイル

カイルの感想・評価

3.4
ピーター・グリーナウェイ監督作品鑑賞。これで2作目。
芸術性は感じますが、とにかく癖が強い作品。全てが計算し尽くされているそうで完璧なシンメトリー等完全主義の片鱗はうかがわせる。
大まかなストーリーはあるにはあるが細かいところは全然理解不能。じゃあもう一度観てみよう!とは思わないかな😅
たおる

たおるの感想・評価

4.3
双子。腐敗。耽美。

時間経過と共に腐敗が進んでいく記録映像、シンメトリーな構図、狂っていく双子、良いです。

腐敗や死体など思い切りグロテスクなはずなのに、なぜかグロさは感じない、静かで美しい映画。
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