テンポの良さを感じる瞬間と冗長さを覚える瞬間が同時にある。
話の流れがとにかく変すぎるけどこのくらい翻弄されてこそ映画体験なのかもしれない。
突拍子もない展開に対してレトリックや絵作りがとにかくオシ…
生と死の狭間にある儚さとは対象的な腐敗してゆく屍。左右対称でシンメトリーである美に対しての非対称性、ふたつでひとつの対の美学。物理的な死と生の観察は、情景を排除した毒と美が見え隠れする世界観。ピータ…
>>続きを読むグリーナウェイ2度目
白黒のしましま しま模様の馬の後にお医者様が羽織っているジャケットに度肝を抜かれた
ヨークとエルボーパッチのような部分が縦長に切り抜かれて中の白シャツが見え、それが白黒の縦スト…
恥ずかしながら初グリーナウェイ
(動物の腐敗や、影の入り方など)自然現象がシュールに映るのはフレーム内の情報量の多さにある気がする
ありえない美術が通用するほどロングショットが洗練されていた
お…
ピーター・グリーナウェイ監督『ZOO』(1985)
シンメトリーであることへの固執と身体的美学ー
動物学者たちの悪趣味とも言える身体への関心。
グリーナウェイの作品はフレームの中に全てを閉じ込…
◆あらすじ◆
オランダの動物園で働く双子の動物学者のオズワルドとオリヴァーは交通事故で同時に妻を失う。また、事故を起こしたアルバは生き残るも片足を失う。動物学者の双子は生物が腐敗していく過程を映像に…
作り話なのかよくわからない動物の話が面白かった
画が全部すごい
不意に出てくるピンクと緑色のトイレとか薄紫色の川とか
動物の腐敗映像ずっとみていられる
話の意味たぶん理解できてないけど、みてるだけ…