あらすじ
漁村アミティに、ふたたび巨大ザメが現れる。
街の人々は何故か前回の記憶をなくしていて、サメの事などどこふく風。
唯一記憶を残していた警察署長が警告するものの、街の人々はどんどん海に遊びに行ってしまうのであった。
感想
1のストーリーまんまを、シチュだけ変えて作った感じの作品。
何回か観たはずなんだけど、ほとんど忘れててフラットな気持ちで観れた。
悪くはないんだけど、目に映る全てが、1作目の偉大さを再確認させてくる感じ。
登場サメの強さについても、シャチを倒したりとか、すごいんだけど説明的。
前作は樽をものすごいスピードで動かしたり潜ったり、そのまま出てこなかったり、船と並べて巨大さを見せたり、パワーや存在感を見せるシーンは全部視覚的だった。
今回はそういう部分がかなり少なくなって、前作のようなオーラが感じられなくなってしまった。
ラストに繋がる伏線も、初めて映した時からあからさますぎなんだよなあ。
前作のボンベはあからさまに感じなかったのはなんでなんだろう。
てかネトフリで見たら、数分、悪い時はセリフ一つ毎に吹き替えと字幕が入れ替わる事になってて、これはこれで新鮮な体験だった。
