rayla

ホーム・アローンのraylaのネタバレレビュー・内容・結末

ホーム・アローン(1990年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ケビンがとにかく可愛すぎた。特に笑った顔が見てるこっちもニコッてなる。
母親が息子を家に忘れるサイテーな話なんだけど、最初息子はそれが少し嬉しかったりして満喫する。でも、しばらくすると寂しくなる。誰もが経験したことある感情をうまく映画で表現されてたと思う。雪かきおじさんが言ってたけど、本心では愛しているのに何故か喧嘩したり遠ざけてしまうことってあるよね。
泥棒たちのコメディーっぽいリアクションも面白かった。階段から落ちたりして、痛そうで見てられないところもオーバーにリアクションするから笑いながら見れた。
ラストのケビンと家族が再会するところは、すこし不満だった。子供を1人家に放置しておいて、謝罪も十分ではなくあっさりしててこの後も雑な扱い受けるんだろうなと思った。でも、ケビンもある程度は1人でも平気そうだから大丈夫かもな。
その後の雪かきおじさんが和解したところは感動した。最後にあれをもってくるのはずるい。
誰が見ても文句なしの名作だった。
rayla

rayla