このレビューはネタバレを含みます
- 事前情報
・家でひとりになる。
・強盗かなんかの犯罪者から、なんらかの仕掛けで家を守るらしい。
・クリスマスの話。
・主人公のビジュアルが有名。
- 感想
家にひとり取り残されるまでが、とにかくかわいそうすぎる。
主人公の自業自得だとは冗談でも言えないし、むしろ親の自業自得なのでは?とも思える。
この映画の主な内容である、ひとりきりの家を楽しんだり、泥棒対策をしたりするところは、あまり惹かれなくて流し見してしまった。
でも、スコップ殺人鬼おじいちゃんとの教会でのやりとり、その後の泥棒を撃退したり、最後は息子と再会できたりと、感動できる展開もあり泣いてしまった。
それがこの映画の見てほしいところだったのだろうか。
クリスマスの雰囲気、ファッションやインテリアなどがかわいくて素敵だった。
特に、赤の鮮やかさが綺麗。
あと、最後までクモちゃんが無事でよかった。
最初から最後まで内容は分かりやすかったが、ある程度先の展開を予測できてしまい退屈な場面もあった。
特に、教会のシーンまではちゃんと見られなかった。