小林玉季

いまを生きるの小林玉季のレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
3.8
詩を愛する先生へ、生徒たちへ、救いが欲しかった。

ただ、映り込む自然の景色が美しすぎて、目の前に起きている'何か'がどうであるか、ではなく、今、ここの瞬間そのものが美しい、その事実が一つの救いなのかもしれないとも思った。

私もそれにいつでも気づいてられたらいいのに。
小林玉季

小林玉季