渚の果てにこの愛を。なんて素敵な邦題!声に出して言いたい日本語ですね。
カメラがこんなに近くに寄ってもひとつもアラがないミムジー・ファーマー様が美しい娘。母親はなんと!リタ・ヘイワース様。エロくて美形の親娘が周りに何もない荒野にポツンと一軒家、ガソリンスタンドを経営。ちょっとしたバーなど併設。
そこへ現れた若き旅人は、母親に、失踪した息子と間違えられるのだった。疲労と空腹の旅人は、都合良く息子として暮らし始めたが、何かおかしい…娘も自分の妹だと言う。みんな、嘘つき⁇騙されている?
最後まで騙されました。あなたまで、何を言うの?あなただけは嘘つきじゃないと信じていたのに…
歪んだ愛と、底知れぬ孤独感のパワー、巻き込まれたら逃げ出せない。逃げるけど!やっぱり…
死体の隠し場所が良かった。知りたくなかったけれど。
本物の息子役の役者さん、ちょっとしか出ないけれど超絶イケメン!役の名前がロッキーというのはスタローンを思い出すので困った。ロッキーという顔じゃなかった。
とわさん、これも好きなフランス映画でした!ありがとうございます!