以前TLで見かけて、題名とジャケの微妙なチープさとは裏腹に結構評価が高めだったのが理由で気になっていた作品。予想以上におもしろかったです。
ベビーシッターとはまた訳がちがう、ナニーの仕事内容。いくら子供が好きでも、よっぽど切羽詰まってないと続かないだろうなと思ってしまった。実際のナニー事情については全く知らないので、もしかしたらこんな感じじゃないのかもしれないけど。
今まで学んできたこと、やってきたこと、計画していたこととは全く異なることをやってみるのもやっぱり良い経験なんだろうな~と感じ、行き詰まったときや壁にぶつかったときに視野を広げて、取り敢えずやったことないことをしてみるのもひとつの手だと頭の片隅に置いておこうと思いました。
子供の頃からメリーポピンズ大好きなので、赤い傘を片手に空を浮ぶシーンや一番長い単語はなにかについてのシーンは心踊った。赤い傘が迎えに来て、空を浮かんだり、自然史博物館の展示物であるかのようにアッパーイーストサイドに住む母親たちが描かれていたり、そんな絵本みたいなファンタジックな演出も素敵。
スカヨハとクリス・エヴァンス、こんなとこでも共演してたんだ!とびっくり。
ゴシップガールの影響で、あの階段に座ってお喋りするは子供の頃からの憧れ。アッパーイーストサイドに住んでみたいとは思わないけど…笑