zoeさんの映画レビュー・感想・評価

zoe

zoe

ローラ殺人事件(1944年製作の映画)

4.4

レンタルショップで偶然見つけて鑑賞しましたが、予想以上に良作でした。これ途中で犯人が分かってしまったら面白くないんだろうけど、私は明らかにされるまで犯人も犯行の詳細も分からなかったので面白かったです。>>続きを読む

夏の遊び(1951年製作の映画)

3.8

ベルイマン監督が学生時代に書いた小説「マリーナ」を自身で脚色し、初めてすべてを自分のものとして作ることが出来たという彼のお気に入りの作品だそう。

たかが10代の恋愛だと、ましてやひと夏の恋など、他人
>>続きを読む

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.6

レンタル開始されてからずっと気になってた作品をやっと鑑賞しました。思ってた感じと大分違ったけど普通に面白かったです。バイオレンスシーンやその他観ていて多少気分が悪くなるシーンがあったのでこの評価です。>>続きを読む

グリプスホルム城(2000年製作の映画)

3.7

Filmmarksでの評価は低めだったのであまり期待はせずに雰囲気だけでも楽しもうと鑑賞しましたが、個人的には予想以上に良かったです。

本作はドイツのユダヤ系風刺作家であるクルト・トゥホルスキーの自
>>続きを読む

チアーズ!(2000年製作の映画)

3.5

私の大好きなガブリエル・ユニオンが出演しているということで鑑賞してみましたが、登場シーンが少なめでちょっと残念…
でもやっぱりカッコよかった!

これぞ00年代の青春映画って感じ。予想を越えるものでは
>>続きを読む

ダニエル(2019年製作の映画)

3.6

思っていたより評価が低かったので観るか迷っていたんですが、公開当時から気になってたということもあり鑑賞しました。

フォロイー様のレビューで読んでいた通り、予告編から想像するような内容ではなかったです
>>続きを読む

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.7

ロイ・アンダーソン監督作品初鑑賞です。淡々と進むから観ていて特に感情の起伏は起きないけど、遠いところにいる自分と同じ様になんとなく毎日を過ごす人たちの、日常の一瞬を見させてもらったような感じ。

テー
>>続きを読む

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.6

エリア・スレイマン監督作品初鑑賞です。これもまた自分の勉強不足を痛感する作品でした。鑑賞後にいくつか解説を読んで、今作への理解は多少深まりましたが、パレスチナについての知識はないに等しいのでちゃんと学>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

アキ・カウリマスキ監督作品初鑑賞です。淡々としていて、全体的に静かな上、感情豊かな登場人物が特にいない。だからこそ現実味があるのに難民問題に詳しくない私にはどうしても身近に感じられない。だけど、もっと>>続きを読む

緑玉紳士(2004年製作の映画)

3.4

配信終了なら…と鑑賞しました。ストーリーは正直微妙でしたが、アニメーションは素晴らしいです。

メガネ屋のグリーンピースが、盗まれてしまった大事なトランクを取り返すために悪魔の世界で冒険するというお話
>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.6

息抜きに鑑賞。相変わらずミニオンがかわいいです。

今まで詳しく描かれていなかった、ミニオンという生き物についての作品。ミニオンの歴史やボスである怪盗グルーと出会う前の姿が描かれてる。海外のアニメーシ
>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

ずっとずっと気になってた作品をやっと鑑賞しました。モード・ルイス、彼女の名前も作品も映画を観るまで知りませんでしたが、こうして彼女の人生と彼女の大切なものや人たちについて少しですが知ることができて良か>>続きを読む

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーはあまり観ないのですが、これは良かったです。クリムトの絵画に関するドキュメンタリーかと思いきや、クリムト自身やその時代背景、クリムトと同じ時代に生きた音楽家や医学者。そして、常に芸術作>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.9

好きな空気感でした。何かは起きるけど起きた感じがしない。それによってストーリーの方向が変わるわけでもなく、全体の雰囲気が変わるわけでもない。現実味の強い作品でした。観賞後に解説を読んでより理解が深まり>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

全体的には良いです。だけどやっぱり共感できないので、同情してしまうだけというか、感動はしない。評価が高いことに頷けないわけではないし、面白かったんですが個人的には今ひとつという感じがしました。もっとコ>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

もう完全にヴァンパイアものだと思い込んで観始めたのですが、全然そういう感じじゃなかったです。老けない体になってしまう経緯の設定が結構しっかりしてて、ファンタジーですがそこはあまり気にならずに鑑賞できま>>続きを読む

ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)

-

恥ずかしながら、この作品に出会うまでハーヴェイ・ミルク、彼の存在を知りませんでしたが、こうして彼の生きた人生や彼の政治活動について知ることができて本当に良かったです。鑑賞して、自分の勉強不足を痛感した>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.6

ジム・ジャームッシュ作品を鑑賞するのはこれが2作目。彼の作品は殆ど家に円盤であるのにいつでも観れるからと思ってしまって、なかなか観ないので家にない彼の長編デビュー作をレンタルしてみました。

これもま
>>続きを読む

冬の光(1962年製作の映画)

3.9

イングマール・ベルイマン監督作品初鑑賞。『鏡の中にある如く』に続く、「神の沈黙」三部作の第二作だそうですがレンタルショップで偶然手に取ったので三部作とは知らずに鑑賞。観る順番間違ってしまったようで、ち>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.6

もうずっと長い間観たいと思ってたけど、観てしまったらもったいない気がしてしまって、なかなか手が出なかった作品。だけど最近“10代のうちに観ておくべき”と聞いて、やっと鑑賞。

ジブリ作品ということもあ
>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

作品の存在は知っていて、有名だということもあり鑑賞してみましたが、あらすじも何も読まずに見始めたので想像してた内容とは全然違いました。でも普通に面白かったです。

ラブストーリーなので、物語に現実味が
>>続きを読む

夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

4.0

光りと影の狭間にある、夢のような世界に手を伸ばしたとき、私たちは愛に包まれる。

“どれぐらい私が好き?”

『夜のとばりが下りる頃、愛はその深さを試される』

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー作品。
>>続きを読む

私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.8

ある日突然余命宣告を受けた73歳のエレーナは、都会で毎日忙しく暮らしている一人息子に迷惑をかけまいとひとりきりで自分のお葬式の準備を始める--。

ロシアの映画はすごく久しぶりに鑑賞した。笑いあり涙あ
>>続きを読む

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.6

全然観るつもりなかったけど、面白いと聞いて鑑賞してみた。確かに面白い。

普段はゾンビ映画全然観ないので、他の作品と比較したりはできないです。ゾンビ映画として面白いかどうかとかは分からない。

おじい
>>続きを読む

チア・アップ!(2019年製作の映画)

4.0

シニアタウンに引っ越してきたマーサは、自分の入りたいと思うクラブがなかったため、高校生の頃叶わずじまいだったチアリーディングをしようと隣人のシェリルと共にメンバーを集め、チアリーディング・クラブを立ち>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.7

『とっくんでカンペキ』と同じ監督の6分の短編映画。

短いけど笑えるし、テンポが良い。一分前に戻れるタイムマシンを使って、失敗と成功を重ねながら何度も相手の気を引こうとするお話。

完成度の高さは短い
>>続きを読む

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.6

少年のドキドキが3分の間につまってる。なんともかわいいお話。

セリフはないけど、2人間にある緊張感やその初々しさがまっすぐ伝わってくる。少年が練習を重ねている様子が健気で愛らしい。

そっと小指同士
>>続きを読む

Two Balloons(原題)(2017年製作の映画)

3.6

2匹のキツネザルの短いお話。

パラパラ漫画で薔薇が咲いてゆく様子を描いて、そのお返しに紙で薔薇を作る。そのやり取りが素敵。

2つの飛行船が夜空を後ろに、徐々に近付いていく場面がお気に入り。

少年には楽しい夏休みと新鮮な空気が必要だ(2018年製作の映画)

3.8

ドイツのコメディアンでクリエイターのハンス=ペーター・カーケリングの子供時代を描いたドイツの伝記映画。原題は『Der Junge muss an die frische Luft(子供には新鮮な空気が>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.8

悲しみなんて言葉では表しきれないほどの悲しみに出会って、沢山のことを知る。この小さな体では抱えきれないほどの悲しみと現実を彼女はちゃんと理解している。

悲しい話だと知りながら鑑賞したものの、やっぱり
>>続きを読む

泣きぬれた天使(1942年製作の映画)

4.3

私たちの心に切なさが残るなか、彼らが流す涙が美しく光を含みながら手の甲に零れる。

ジャン=ルイ・バローが主演する1942年のフランス映画。監督はアンドレ・ベルトミュー。

芸術の都、学問の都パリを舞
>>続きを読む

偉大なるアンバーソン家の人々(1942年製作の映画)

4.0

オーソン・ウェルズ監督作品初鑑賞。前作『市民ケーン』に次いで製作・脚色・監督を務めた1942年のドラマ映画。トリュフォー曰く、“まるで「市民ケーン」を毛嫌いした別の映画作家が謙虚さの規範を示してみせた>>続きを読む

眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

5.0

好きな作品がまたひとつ増えました。幸せ。身を任せて浸れる感じ、久々に心地が良いと思う映画に出会えた。

小説の世界を覗いた気分がした。どこを切り取っても夢で見る世界に手が届いたような気持ちになる。映画
>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.5

作品のことは前から知っていて、レンタルビデオ屋さんで何を借りるか棚を眺めていたときに目にはいったので借りてみました。あらすじも何も読まずに借りたので、ジャケットの感じからして、アクション映画なのかと思>>続きを読む

幽霊西へ行く(1935年製作の映画)

3.6

ルネ・クレール監督による1935年のロマンスコメディ/ファンタジー映画。ルネ・クレール監督の最初の英語製作映画。

スコットランドがイングランドと戦っていた十八世紀。グローリー家の主人の息子マードック
>>続きを読む

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.7

ルネ・クレール監督作品初鑑賞。アガサ・クリスティの同名戯曲の映画化。1945年のミステリー映画。

孤島に招かれた8人の客はいずれも手紙で招かれたものの、差出人のユー・エヌ・オーエン(U. N. Ow
>>続きを読む

>|