エアール

ブレードランナーのエアールのレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
3.7
”我思う、ゆえに我あり”
コギト命題とデカルトじゃあ〜りませんか‼︎


Early in the 21st Century,
THE TYRELL CORPORATION advanced Robot evolution into the NEXUS phase — a being virtually identical to a human — known as a ”Replicant”.

The NEXUS 6 Replicants we’re superior in strength and agility, and at least equal in intelligence, to the genetic engineers who created them.

Replicants were used Off-world as slave labor, in the hazardous exploration and colonization of other planets.

After a bloody mutiny by a NEXUS 6 combat team in an Off-world colony,
Replicants were declared illegal on earth — under penalty of death.

Special police squads — BLADE RUNNER UNITS — had orders to shoot to kill, upon detection, any trespassing Replicants.

This was not called execution.
It was called retirement.

年代設定と舞台は
LOS ANGELES
NOVEMBER, 2019、と来年に迫っております 笑


圧倒されるビジュアルの数々、
視覚的にも、聴覚的にも楽しめる演出、
SFの世界に人類規模のお話
ーー命の尊さだったり、
誰もが一度は考えるであろう疑問
ーーいったいどこから来て、どこへ向かうのか?残された時間は??
何を望み、どう生きるか、
他にも哲学的要素も混ぜ込んで
観るものを引きつけるこの独特な世界観が好きものには堪らんのでしょう。
リドリー・スコットしてやったりです 笑


さて
引退した、元ブレードランナーのデッカードにもちかけられる久々の”お掃除”依頼。

保安官いわく、
地球にレプリ4匹が潜り込んだのだとか
ーー宇宙植民地のレプリカント男女3匹ずつが
乗員を皆殺しにして
スペース・シャトルを奪い地球へ密航したと。

地球にやって来た目的、
製造を担うタイレル社を狙う理由、
ネクサス6型 戦闘ロボットの存在
ーーロイ、ゾーラ、プリス、リオン、
調査と処分、
感情以外は人間と変わりない
製造後数年経つと感情も生じるらしいがいよいよ厄介になるので安全装置を
ーー連中の寿命は4年、
タイレル社内の1匹、タイレル社長の秘書係であり自身がレプリなのか疑っている
ーー美しいレーチェルとの出会い
ーータイレルの姪の記憶が移植されているっちゅうね
奴隷の一生と恐怖、
写真、
植えつけられた記憶、
人間以上のロボットと完璧な生成物、
救済と最期、
そしてガフのつかみどころのなさ。
こん時のエドワード・ジェームズ・オルモス、堪りませんな〜 笑

他キャストみなさんですが
ハリソン・フォード、ショーン・ヤング、ダリル・ハンナ、ルトガー・ハウアー、…
若いですよ〜まあ当たり前なんですけどね 笑

気が向いた時にでもお次へ。
エアール

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