書庫番

ヤング≒アダルトの書庫番のレビュー・感想・評価

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)
3.9
2012年2月25日 新宿武蔵野館で鑑賞。

さすが、ジェイソン・ライトマン監督作品は面白い。
『マイレージ・マイライフ』でも描いた、日常に生きる少しだけ特別な人が向き合った問題を軸に、行き着く先は見えているのにちょっと抗いを見せる主人公の姿が好き。
そしてこれと言った解決策も無いけど”取り敢えず前向いて歩くか”ってラストも好き♪

主人公役のシャーリーズ・セロンの"イタい女"ぶりは予想以上に良かったです。(笑)
演技の上手さは群を抜いている感が有りますねぇ。
現実に居そうで居ない、逆に居なそうで居るってキャラを見事に作り上げている。

あ、そうそう。
新宿武蔵野館、女性二人組率が高かった気がします。(笑)
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