全体像が見える迄は、
え？マジでするでござるか⁈の如く
笑えすらするんだけど中盤からは一気に
引き込まれて目が離せなくなる。
凄まじい緊張感。
椿三十郎の様なまさに一閃！の様な殺陣も
格好良いけれど本作の様な大きな
アクションも格好良い。勢いではなく
見得を切る様な重厚感のある外連味。
諸手を広げる様とか特に。
両腕クロスは何故かコンスタンティンの
「錬金術の硫黄」を思い出して
少し笑ってしまったwなんでだ…w
4人で幸せにしてる辺りは本当に
子供が可愛くて可愛くてしょうがない
おじちゃん。って感じでデレデレで可愛い。
可愛いおっさん大好き。
それを経ての最後の大立ち回り。
刀でなんとか立ち上がる場面とか
本当に格好良い。集団の力に対して
個の意地で一矢報いる。無常ではあるけれど
後味はとても好き。映画館で観れて良かった。
