このレビューはネタバレを含みます
船内のこの地獄絵図、まだ続ける⁈
って感じでめっちゃ笑ったw
ひたすらプルプルし続ける半透明のなにか
上も下も大盛り上がりのどんちゃん騒ぎw
資本主義の皮肉も効いてて
だいぶブラックジョークに拳が効いてる。
最後に疾走感だすな笑っちゃうだろw
とも思ったけど成る程そう言うことか。
落とし所はだいぶブラック。
自分が悪いんだけど何か食べながら
中盤部分を観るのはオススメしないw
船のシーンに力振り過ぎで楽しすぎて
漂流後は少し盛り下がる。
無駄に肉の香りも強いし。笛の悪ノリと
野郎3人の慰め合いは笑ったけど。
ラスト助けに行くシーン、て解釈が多いけど
カールはそこまで頭働かなそうだし
個人的には遺体を確認しにいってる場面
として観た方が映画としては好み。
多少運べば転落したって言い訳
されたら分からないし
再び支配される側に戻るくらいなら
元の世界に戻るとしてもワンチャン
カールと一緒に居れると思うかもだし。
散々馬鹿好き放題した船内とのギャップ
としてだいぶズドンと来ると言うか、
観終わった後からジワジワ来る感じが好き。
岩持った時の静かなる狂気の顔も見事。