勝手に評価項目↓
エンタメ 3.8
美術 3.7
脚本
・ストーリー 4.0
・キャラクター造形 3.5
音楽 3.9
構図 3.9
メッセージ 4.0
演技3.9
名シナリオとして名高い橋本…
すごい映画を観てしまった。
「腹を割って話す」とはまさにこの映画のこと。
まずOPがシンメトリーでかっこいいのと、鎧の不気味さが相まって不穏な空気が漂ってくる。
1人の浪人が屋敷を訪ねてくるだけの簡…
やはりこの時代の役者達の時代劇は素晴らしい。
業界自体が潤っていたとも言えるが金勘定ではなく役に合う役者が選ばれているように思う。
もちろん人気の役者をメインで使ってはいるが全員が昭和というまだ武…
時代劇を見ていく中で分かりにくい言葉があったがそれでも話が分かりやすく時代劇初心者にも見やすいと感じた。父としての思いがある津雲に対して武士としての意地が強くある井伊家の争いでありながらも戦いという…
>>続きを読む殺陣シーンはもちろん面白いけど、それ以外のシーンでも絶えず緊張感が走っている雰囲気が良い...仲代達矢のどこか狂っているような真顔に惹きつけられる
大立ち回りのシーンが全く爽快ではないこと、そして武…
泣けた。これやばすぎる。多分自分の侍映画のオールタイムベストはこれ。それどころかもしかしたらオールタイムベストもこれかも。侍映画なのにアンチ武士道の映画。そして、現代的な視点で見れば「呪われた男らし…
>>続きを読む沈痛化を認めるなら歴史を上から黒線引いてった方が良いと考えて 実際の所は自覚しながら恥の上塗りを繰り返す。知ってるからってどうしようもないが、1人でも空気を読まないキチガイが居れば簡単にパニックにな…
>>続きを読む満を持してようやく観た。
『羅生門』のような物事の表と裏の語り、『十二人の怒れる男』のような高い熱量のディベート。見事だった。
仲代達矢は成瀬映画の若い兄ちゃんのイメージが自分の中でメインだったけ…
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