RIO

誰がためのRIOのレビュー・感想・評価

誰がため(2008年製作の映画)
4.6
デンマーク コペンハーゲン 
1944年 ナチス・ドイツ占領下
 
地下抵抗組織 “ホルガ・ダンスケ” からの指令で
ナチスへの協力者、裏切り者の暗殺に
身を投じるベントとヨーン
ナチスに協力する売国奴を暗殺する日々

やつらを殺さねばならない
自分は正しいことをやっている…
ベント、ヨーンが語りかけてくる
言葉がものうげに響く

彼らは裏切られていたことを知る
若く伸びた小枝が折れたとしても
幹が倒れることはない…

生死を賭ける限界の中で簡潔な生死を貫いた
立ち去らず、降伏もしなかった
意味のある目的に人生を賭けた二人は美しい
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