誰がための作品情報・感想・評価

「誰がため」に投稿された感想・評価

マッツ目当てで。最後まで淡々ととにかくしんどくてお好みであるのだ。。。。。

「炎とレモン(シトロン)」この2人の対極と類似が面白いんだけどすげえ悲しいのさ。。。2人の最期の違いも要注目である。炎とシトロン、の名前の逆を行ってる感じがした🤔

仲間と友情。。。!!しんど!!!
「帽子か、、似合うぞ」のシーン最高🤤
でもあの赤毛を染めずに執着してるのの理由がはっきりせん…!昔ドイツに住んでたってことにどれだけの誇りを持っているのか🤔

冒頭、「デンマークのナチ」と言う言葉がグサグサきた。
その勢いで行けばよかったのにちょっと説明が多すぎてキツかったな……
組織としてそこそこ大きかったのに、志もあまりないような頭1人にそんなに踊らされるのか?それでいいのか?と説得力のない話ではあったな。

レジスタンスものではあまり見たことがない、軍との軋轢を中心に描いてたのにびっくり。
対戦初期じゃなくて44年の話だったからかな…そろそろドイツが危うかった頃。。。
あと共産党の話も多かった🤔しっかしどうせ入れるならもっと欲しかったなぁ…

ホフマン、ナチス最大の敵、とか言ってるけど「ナチスが最も恐れた男」ではマックスマヌスがそう言われてるからなぁ🤔レジスタンス全体が動きが読めないからとにかく怖かったってことかなぁ。。どっちも2008年だけどなんかあったのかしらw

にしても何人もレジスタンス仲間がいたのに、あっさり殺しちゃうモンだからさびしい。。。それぞれで一本作ってくれよお………

主人公ちゃんがとてもお好み…ミアゴスになぜかにてたなぁ🤔
頑張ってるのにとにかく青い感じがうまいね…女は撃てないなんて言ってる時点で甘いのよ青いのよ……女に騙されるのも青いのよ…(しかも言ってしまえば「上司の女」「敵の女」…)
青い奴らといえば、SSGBと、ヒトラーを欺いた黄色い星、はセットで見たい。レジスタンスものの種は尽きないんだよな。。。。

マッツのダサい格好でくたびれた「おじさん」感も最高…それでも人を殺したことがないって…はあしんどかわいいしんど。。。。
しかし髭くらい剃ろうよ。。。。。このビジュは道化師に見える……
組織の在り方に疑問を呈する……無表情で慌てるおじさん!!似合う。。!!!苦悩するパパ。。。!似合う!!!相変わらずパパとしても旦那としてもサイテーだ✨
静かに爆発するシーンも最高!アナザーラウンド見たくなっちゃう✨

最初不慣れでワタワタしてるのにだんだん慣れてきて哀しくなってと言うのが「ミュンヘン」に似ててしんどい…
あゆ

あゆの感想・評価

-
外国人向けの歴史の教科書ではないのだから当然だが、観客がデンマーク史を知っている前提で制作されている作品なのだろう。ゆえに、そうではない私にとっては話の筋を追うのですら非常に困難だった。高校時代に履修した世界史の授業ではデンマークはほとんど出てこなかったから気にしていなかったが、ナチスドイツとの闘争は当然あったはずだという当たり前の事実に気付かされる始末である。己の無知が恥ずかしい。
マッツが好きと言いながら、辛うじて彼の言語を勉強し始めたばかりで、彼の国の歴史を知ろうともしなかったことを猛反する。歴史の勉強をしてから出直すので、とりあえず記録のみ。マッツのビジュアルがまたも素晴らしかったとだけ記載しておく。
n

nの感想・評価

3.6
第二次大戦中、ナチス占領下のデンマークで闘うレジスタンスの実話に基づく作品。

誰を、何を信じるか疑心暗鬼になる話だった。
淡々と殺伐とした空気感が重苦しかったが、徐々に紐解かれていく人間関係、思惑と緊張感に溢れていた。
実話ベースとはいえ、かなり生々しい描写だったように思う。
フラメンとシトロンの生きた証は確かに残っている。

ストーリー ┈ 8
テンポ感 ┈┈ 6
余韻 ┈┈┈┈ 9
映像 ┈┈┈┈ 7
音楽 ┈┈┈┈ 6
温度の低い、陰鬱なトーンの画面。ロングコートを羽織り、古びたデンマークの街並みを歩くレジスタンスの男二人。メルヴィルを思わせる上質なノワールタッチの画作りがとにかく美しい。
しかしそんな雰囲気をぶち壊すかのように現れる唐突なクローズアップの演出は何なんだろう。タランティーノみたいで失笑。

話自体はなかなか複雑で込み入っているが、第二次世界大戦当時のデンマークの情勢を描いた貴重な映画であると思う。
トゥーレ・リントハートとマッツ・ミケルセンの儚い色気もたまらない。
人を殺すことのやるせなさに心を蝕まれ、家族とは行き違い、女や仲間にも裏切られ、最後は散っていく。切ない。
ぐる

ぐるの感想・評価

4.0
マッツ好きの私でもタイトルを聞いたことがなかったので、期待せず見ていたら予想を裏切る面白さだった。

デンマーク特有の暗さとか閉塞感とかはあるんだけど、個人的デンマーク映画あるあるの「ヤマなしオチなし意味はあるんだろうけど分からないので見た後めちゃくちゃモヤモヤする」が当てはまらくて見やすかった。

人名も多いしそこそこに複雑なのでもう一度見たい。
第二次大戦中のデンマークで、国を占領したナチスやゲシュタポを暗殺する、若きレジスタンスの実話。

主人公の二人は、23歳・独身のフラメン(炎)と33歳・既婚者のシトロン(レモン)。
この二人が所属するレジスタンスグループは暗殺が専門。
二人は常にコンビを組んで行動しているが、シトロンは後方支援で、暗殺を実行しているのは若いフラメンの方。

だが、やがてシトロンも手を染めるようになり、既に30代で妻子もいるシトロンにすれば、ナチスの協力者だとしても最初の一人を殺す時は、猛烈な恐怖と苦悩が襲う。
しかし、段々麻痺していくところが怖い。
一方フラメンは、非情に人を殺せるけど、暗殺者になった動機も若いだけに結構純粋。
年上の謎の女に惹かれたりと、「お主、青いのう」と言いたくなるようなカワイイところもある。
しかし、これが崩れてくる。
こういう組織は横の繋がりが末端の人間達には分からない様になっているので、誰が密告者か、誰の情報が正しいのかが、分からなくなってくるのだ。

彼らがやってきた事は暗殺である。
もし今までの情報がガセだったとしたら、自分達がこれまでやってきた事は何だったんだ!?と、アイデンティティの崩壊になってしまう。
そこんところの、二人の葛藤と苦悩を描いています。

当時のデンマークの警察や消防上層部も反ナチで、
フラメン達の上司も警察の幹部、というのがすごい。
もし日本の役人だったら、ナチスに媚びて“甘い汁”を吸おうとする人間が、もっと多いのではないか、と思います。

デンマークでは有名な人物、話なのだそうだが、こういうレジスタンス物に慣れていない日本の若い人が見たら、話の筋が分からないまま終わってしまいそう。
それ程、途中まであまり説明が無く、淡々とした演出です。
私も派手好みなので、素材は良いと思うけど、これ位の点数になりました。
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0
二次大戦時、ドイツ占領下のデンマークに実在した2人のレジスタンスを描いた作品。最近やたら戦争映画観てる気がするけど・・・まぁいいや、、。タイトル通り『誰がため』の戦争なのか・・・考えてしまう内容だった。愛する恋人への疑惑やレジスタンス内部の腐敗で、何が正しく何が正義なのか分からなくなる。観たあと虚しさが残った。あと、ストーリーが少し分かりづらいので注意。禿げたおっちゃんが2人出てくるけど、彼らを同一人物だと勘違いしてしまうと混乱します。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.3
1944年ナチス占領下のデンマークで、親ナチの暗殺任務に遂行するレジスタンスの話。
ベントとヨーンの最期が対極的で考えさせられた。
どちらの行動も理解出来る気がする
くりふ

くりふの感想・評価

3.5
【炎とシトロン】

第二次大戦中の、丁抹のレジスタンス・コンビの物語。

二人の裏名が原題で、炎とシトロン。詩的、でも二人は殺人業。だから物語は殺伐として深刻。当時の記憶にまだ鮮度あるうち、深刻なまま描いておこう、という意思を感じます。あと50年経てばブッチとサンダンス、ボニーとクライドのように、二人をより創作的に描くようになるのでしょうか。

史実の映画化はさじ加減が難しいなあ、と改めて思わされました。記録としての部分と、娯楽としての部分の、バランスが難しいんでしょうか。本作は、二人についてはわかったけれども、面白さはやや薄いという印象でした。

対立関係から面白さをみせてゆく、というところが弱いと思いました。初期段階での、国家・組織間の対立関係が図式的にわかっても、そこからの崩し方がちょっと、なあなあな感じでした。もっとダイナミズムを。だから二人の、物語内での存在感が、どうにも曖昧になっていくようです。全体としては、点な描写が気になり、線・面としての経緯がわかり難かった。

侵略されても、抵抗活動を始める人間もいれば、そうでない人間もいる。本作で重要だな、と思ったのは、それら内部での対立関係なのですが、観客に対してその窓口である、シトロンと妻の関係が、中々変容してくれない。どっちか揺らげよ~(笑)と苛立ったのですが、史実がそうだったのでしょうね。

今を耐えればいつか…と沈黙することも、ひとつの処世術でしょうが、それが夫・父としてのシトロンを殺してゆく。この皮肉なジレンマは痛いです。本作では抵抗する人間は英雄ではなく、肩身が狭いように見えますが、その視点が入っていることが、本作の面白いところだと思いました。レジ・コンビは何故それを始めたの?という部分はもっと知りたかったですけれど。その意味からだと、邦題はちょっと深くていいですね。

映像としては、撮影がすべてを通して美しく、歯応えがありますね。石畳の質感を中心に、硬質な画が映画全体を引き締めています。その一方、冒頭で霧の中から現れる、郊外の緑地がこの世でないように美しい。それと対となるように、終盤で再び立ちこめる霧の、その向こうから残酷な結末を呼び寄せてしまうところが、心に残りました。

情報屋のお姉さんは素敵でした。心のどこかを殺している人物ではありましたが。対立なんて利用したる、という女が逞しくサバイブするのは説得力ありますね。

<2010.1.27記>
んの

んのの感想・評価

4.0
男は子供や妻や愛おしい人の為に
戦う〜戦争なんて人を殺し物を壊し自然を破壊していい事なんて何も無い!
駆け引き〜陰謀スパイ行為等ー
疑心暗鬼の果て!
プーチンには愛はないのか!
>|

あなたにおすすめの記事