ポパイ

シャーロットのおくりもののポパイのレビュー・感想・評価

シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)
3.5
ダコタ・ファニング目当てで本作を手に取ったが、子ども向けと油断してたら不覚にも泣いてもうた😢素敵な作品。

春に産まれたブタは雪を見ることなく、クリスマスの食卓に並ぶ運命。
そんな運命から友達を救うために頑張ってくれるシャーロットが本当にいい蜘蛛。

シャーロットがリアルな蜘蛛で、ちょっとだけ『うっ💦』と引いてしまった。
しかし本作はまさにそこが重要。
蜘蛛やネズミといった嫌われ者たちとも、話をして互いを知ることで友情を結べるという、子ども向けではあるが大切なことを伝えてくれる。

率直に言って設定は『ベイブ』に限りなく近いです(笑)
しかし観終わる頃にはそんなことは気にならないくらい、本作の魅力に引き込まれた。
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