年末大晦日。
捨て子を見つけたホームレスの周りに奇跡が起きる。
にしても、奇跡のようなご都合展開のオンパレードで途中から飽きてしまいました。
その年の終わり、「特別な日」「神様からの授かりもの」というモチーフからそのような展開なのでしょうが、これらを許容できるか否かで好き嫌いが分かれる作品でしょう。
家族や居場所というテーマもあったと思うのですが、全体的に消化不良。
以前鑑賞したときは、楽しく観れた記憶があるので改めて自分の感度が変わったことに気づかされる体験でした。
次作、『パプリカ』に期待。