しゅん

127時間のしゅんのレビュー・感想・評価

127時間(2010年製作の映画)
3.5
過去視聴メモその18。

キャニオニング中の事故で岩に腕を挟まれ動けなくなった主人公の脱出劇。

これもワンシチュエーションって言うのかな?
基本的に事故現場から全く動かない(動けない)が、回想や妄想が挟まるので退屈はしない。やや冗長にも感じるけど。

人間、生死の狭間に追い込まれるとああなるのかなぁ。途中から現実と妄想の境目が薄くなり、体力も無くなって何もできなくなる。決断はお早めに。
最終的にはSAW並のことを決断しなきゃならなくなる。何が怖いって、この映画はほぼノンフィクションってこと。自分ならあの行動は絶対無理だわ…

行き先は必ず誰かに伝えてから冒険しましょう!!
しゅん

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